先輩インタビュー

利用者の方の想いを大切にし、職場を盛り上げていきたいです。

A.Sさん

障害者支援施設 志貴野苑 勤務
2007年入社

普段の仕事内容は、
どのようなものですか?

日中は、施設の日課として作業があり、僕の担当はプラスチック製品の加工や検品です。そこでは、取引先とのやり取りや頂いた仕事を利用者の方に、作業の仕方や仕事の振り分け、また、仕上がった製品の検査・梱包・管理をしています。他には自力で困難な方に対して、入浴介助や排泄介助も行っています。

高岡市身体障害者福祉会で、
働くことになったきっかけは?

大学生の頃に授業の一環で福祉施設へ実習に行く機会があり、福祉関係の仕事に興味を持ったことがきっかけです。

印象に残っている出来事は?

施設の行事で、恐竜のコスプレをして利用者の皆さんと踊った時、皆さんの笑顔がとても明るく生き生きとしていたことです。

やりがいを感じた出来事、
嬉しかった出来事は?

日々の作業支援や生活支援の中で利用者の皆さんから「いつもありがとう」と、ふいに言われた時です。その時は、疲れが一気にふっとび、元気がよみがえります。

仕事をする中で、
大切にしていることは?

職員本位ではなく利用者本位で発言・行動してもらうようにすることを心掛けています。

求職者へのメッセージ

僕の働いている志貴野苑は、日課として作業を行っている事もあり、福祉系でない学生の方や、一般企業で営業や製造に携わっていた方でも、とっつき易い職場だと思います。職員の年齢も20代〜50代とバランスよく分かれていますが、年代のへだてなく、仲が良いですね。入社後は先輩職員が作業や生活上の支援(介護)について、やさしく教えてくれますし、作業に対しての売り上げノルマもありません。利用者の方が出来ない事が出来るようになったり、工賃が増えてうれしそうな笑顔をみると、更にやる気もおきてくる。そんな職場です。